成功する屋根工事

屋根工事をスムーズに行うためには、職人同士のコミュニケーションが不可欠です。特に職人としての技術職ともなれば、チームワークが悪ければ、その仕事にも大きく影響を及ぼしてしまいます。まずはお互いの技術を認め合い、信頼関係を築いて、安心して仕事を任せることができれば、ストレスのない心地良い環境の中で、最高のパフォーマンスを発揮して、仕事を進めることが出来るでしょう。これは、ある屋根職人の方が語っていた、実際の経験を通して実感したお話だそうです。そして、その方が仕事を始めた頃はたった二人からのスタートで、お互いに心細い思いをしながら何とか仕事をこなしていたようです。今となっては、技術に恵まれた他の職人に囲まれて、安心の中で仕事を行えるようになったらしいですが、その上で思うのは、やはりどんなに腕のいい職人たちを抱えていても、志を共にできなければ会社として成長することはできないといった思いがあるそうです。たとえ年齢が開いていても、仕事に対する思いを同じくするなら、同じ目標に向かって歩いていけることができる。そうした存在こそが宝物であると語っていました。

そして職人として活躍するということは、天井のないところを精一杯羽ばたくことにも通ずるらしい。時代の流れと共に、次から次へと新しい技術と素材が生まれるなかで、常に現役であり続けるというのは並大抵の努力ではないのでしょう。

若手の職人にとっても、それは同じく「分からないものが分かるようになっていく面白さ」がこの世界にはあると語ります。ベテランの職人の狙いが読めるようになると、それに応じて作られていくものに対して意欲的に研究したくなるそうです。

そうして、どこまでも屋根職人の果てしない道は続いていくのでしょう。